在宅診療
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20年ぐらい前から地方の特養に往診に行っています。
当時は歯科の往診は一般的ではありませんでした。
最近では国が在宅診療を推進しています。歯科の往診は医科と違いたくさんの器具を使うためかなりの困難を伴います。
また対象者が認知症であれば十分なコミュニケーションをとることが難しく患者さんの要求に応えることが出来ないことが多々あります。
しかし義歯を装着して、次の週に訪問した時、機能している事が分かると歯科医療の重要性と素晴らしさが実感出来ます。
また来週もおじいちゃんとおばあちゃんとのコミュニケーションを楽しみに施設を訪問します。